ジエノゲストを休薬して1ヶ月半で生理がきました。4年ぶりの生理はかなり少なく、軽い日用のナプキンと、おりものシートで済みました。
2日ほど腰が痛く、痛いながらも家事や買い物に出かけることはできました。心配していたひどい生理痛はなかったので安心しました。
もしまた生理痛がひどくなってきたらジエノゲストを再開しようと、婦人科の先生とも相談しています。
生理中の煩わしいこと
ナプキンでかぶれる、ズレる、外出時にナプキンを持ち歩いたり、取り替える手間が面倒。
ナプキンをつけてヨガをすると必ずズレてしまいます。地味なストレスになってヨガを楽しむことができません。体を動かせばズレるのは当然なのですが、ズレるからといって運動を我慢したくなくて。
生理用の吸水ショーツの存在を知り、1枚買ってみました。
Nagiの吸水ショーツ
Nagiの吸水ショーツ、スタンダードタイプは1枚でナプキン6枚分の吸水量(60ml)があるそうです。私は経血がかなり少なかったので、モレの心配はなく、使い心地も快適でした。
同封のリーフレットにショーツの手入れの仕方が書いてあります。
洗濯して繰り返し使えますが、ぬるま湯につけて汚れをある程度落としてから洗濯機にかける、衛生のためにしっかり脱水をするなど、注意点がいくつかあります。
ショーツの黒い部分が吸水面で、厚みがあります。かつ横モレしにくい構造になっています。
ショーツを裏返してみました。吸水面は尾骶骨のあたりまで続いています。
吸水ショーツを使ってみた結果
- 外出時、ナプキンを持ち歩かなくて済む
- ナプキンを取り替える手間がなくなる
- 生理時に運動することへのハードルが下がる
- ナプキンを使わないことで、ゴミが減らせる
- 吸水ショーツを手洗いする、つけ置き洗いする必要がある
ナプキンを使うこと、吸水ショーツを使うこと、それぞれのメリットデメリットがありますが、これまでナプキンしか選ぶことができなかったことが、選択肢がひとつ増えることで自分に合うものをどちらか選べるようになります。
また、吸水ショーツを使うことでナプキンを使わなくなると、その分ゴミが減らせます。快適に過ごせながらも、環境に配慮できる仕組みです。
ナプキンを使い捨てる習慣から吸水ショーツを繰り返し使う習慣になっていけば、他のものも繰り返し使うことを考えられるようになりそうです。
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