子宮内膜症と更年期

闘病ではなく、体の変化に対応していく。更年期を快適に楽しく生きたい。

父の異変

父は13年前に母が他界してからマンションに一人暮らしでしたが、料理も得意で日曜大工や花を生けるなどの趣味もあって、わりと活動的な生活をしていました。

父の認知症を疑ったきっかけは5年前です。

 

過去に鼠径ヘルニアの手術をしたことがあって、また具合が悪くなったようで父ひとりで病院に行ったらしいのですが、父の説明が要領を得ず、私が付き添いで話を聞きに行くと、「病院の手術室を改装するため、すべての患者さんの手術ができないので他の病院を紹介させてほしい」とのことでした。

主治医が何を説明しているか、父には理解できなかったようです。

並行して認知症外来のクリニックを受診し、鼠径ヘルニアの手術も他の病院で無事に済ませることができました。

 

父はアルツハイマー型と脳梗塞脳出血が原因で起こる血管型が合わさった、混合型の認知症と診断されました。

主な症状は物忘れでしたが、感情的になって自分の言いたいことだけ言って私や弟の話を聞かないこともありました。

 

父の長年の習慣で、リビングに大きなカレンダーを貼ってそこにゴミの日や自分の予定などを書き込んでいたので、必ず見るだろうと思って診察日も記入しておきました。

父はカレンダーの診察日を見るたびに

「○日はクリニックに行くんやな。悪いけど付き添ってもらわれへんか」

と、私や弟に何度も念押しすることもあれば

「近くの××病院で診てもらうから、クリニックには行かなくていいんや」

などど事実でないことを言ったり(作話、さくわと言うそうです)

診察の前日に電話をかけてきて、私が出るなり怒鳴り散らして

「クリニックには行かへん!!もういい!!」と、こちらの話も聞かずに一方的に電話を切るのです。

翌日は何事もなかったように診察に行くので、感情的になって電話してきたときはとりあえずそのまま聞き流す対応をしました。

 

クリニックまで電車で通院していましたが、帰りの切符を買うときに自分が降りる駅の名前を探せなかったり、雨の日にクリニックの玄関に傘を立てたあと、診察終わりに自分の傘がどれかわからないなど、認知症が進行していく様子が伺えました。

 

弟が会社帰りに父の様子を頻繁に見に行ってくれて、どうにか父の一人暮らしができている状態でしたが、父がクリニックで処方された薬を捨ててしまうようになったので在宅介護サービスを申し込みました。

認知症発症から2年、おととしの春です。

 

 

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