甲状腺の腫れと、検査で偶然見つかった病気

昨年11月のある日、お風呂に入るとき鏡を見ると、首(のどぼとけのあたり)の左側が腫れているのに気がつきました。ポコンと楕円のような形で、水を飲んだりするとその腫れた部分も動きます。

11月下旬に父の容体が悪くなり、2週間後に亡くなり、その後通夜、葬儀となかなか時間が取れず、病院に診察に行けたのは12月下旬になってからでした。

 

甲状腺が腫れている

かかりつけのクリニックへ行き、目視で甲状腺が腫れていると言われ、手術のできる大きな病院を紹介してもらいました。

 

エコー検査では良性のようだけど、念のため細胞診(良性か悪性か)、血液検査(甲状腺ホルモンの測定)、CTの撮影(周辺の臓器への広がりや転移の有無の確認)をしました。

 

2週間後、検査結果

年明けに検査結果を聞きに行きました。

甲状腺は問題ないとのことでしたが、年齢的に今後悪くなる恐れもあるとのことで、経過観察になりました。半年後に検査です。

 

が!

こないだのCT検査で別の病気が判明しました。

 

検査で偶然見つかった病気

胸部(背骨に近い部分)に3.5センチの腫瘤が見つかり、そのまま呼吸器外科の診察に回されました。

CT画像を確認しながら、疑われる病気の説明がありました。

  1. 神経原性腫瘍(交感神経、肋間神経など神経から発生する腫瘍)
  2. ミュラー菅のう胞(閉経前後の女性に見られるのう胞)
  3. SFT(境界悪性の肺腫瘍)
  4. 脂肪腫(脂肪のかたまり)

3.5センチという大きさのこともあり、来週検査することになりました。

レントゲン、造影MRI検査、血液検査、検尿です。

 

30代は手術してばかりの10年だったので、40代はそういうことがなければいいなと思っていましたが、そうもいかないようです。

わりと身近な親戚に「なんでそういう病気になったのか」を聞いてくる人がいるのですが、今回もまた同じこと言われるんだろうな。

 

 

 

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