おかげさまで手術後順調に回復し、4日間の入院で済みました。
縦隔という胸の真ん中にある部分に腫瘍があることが検査で判明し、手術しました。
手術後の体に必ず起こるのは「痛み」です。
縦隔にある腫瘍の摘出手術の説明では
手術後の痛みは
「皮膚や筋肉の傷による痛み」「肋骨の傷による痛み」「肋間神経の傷による痛み」「胸膜の傷による痛み」が重なって100%発生します。特に神経に関連した痛みは3〜6ヶ月持続することがあります。
手術直後は傷そのものの痛みが激しく、またおそらく神経の痛みかなと思われる、肋骨に沿って皮膚の表面がヒリヒリするような痛みもありました。
手術から2週間が過ぎたところ、徐々に痛みも治まってきています。
摘出した腫瘍の組織診断の結果が出て、良性でした。
「あきらかな悪性所見は指摘できません」とのこと。一安心です。
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