神経原性腫瘍、入院の準備

12月に甲状腺のCT検査をしたときに別の病気が見つかり、その後のMRI検査で神経原性腫瘍(良性)と判明しました。今月中旬に手術することになり、ぼちぼち入院の準備をしています。

 

神経原性腫瘍とは

交感神経や肋間神経などから発生する腫瘍で胸の後方(後縦隔、こうじゅうかく)に発生するものが多く、検査で偶然見つかるケースがほとんどだそうです。

縦隔(じゅうかく)とは、胸の中央で右肺と左肺を分ける部分のことで、後縦隔は胸の中央後方になります。

私の場合もまさしく肋間神経由来の腫瘍で、背骨のほうに食い込むおそれもあるので摘出することになりました。

胸腔鏡手術で右胸の後方にある腫瘍を摘出します。

3泊4日で退院できる人もいるそうで、長くても1週間とのことです。手術当日の前日と翌日の入院で済むくらい、体への負担が軽いようです。私も3泊4日で退院できればいいなと思います。

 

入院の準備

今までに何度か入院の経験をしていて、入院セットを準備して置いたままにしていたら、さすがに10年前のシャンプーやコンディショナーは変質して使えない状態だったので、処分して新しいミニセットに買い替えました。

 

コンビニやスーパーでもらってどんどん増えていった割り箸や、買ったけどずっと使っていない紙コップがたくさん残っていたので、入院中に使い切ろうと思います。

 

入院までの体づくり

コロナ禍の入院ということもあり、いつもより体調には気をつけたいところです。毎日のヨガ、ピラティスの時間も少し長め、運動量を増やしています。

骨密度を上げるためにカルシウムとビタミンDを飲んでいますが、日光に当たらないといけないそうです。冬の時期は20分、散歩をするように促されました。

今日の通院の帰り、少し遠回りをしました。

「散歩しよう」と思いながら歩くと、いつも素通りしている景色に目がいきます。生垣が散髪(剪定)されてサッパリしたなぁとか、この時間はワンちゃんの散歩をしている人が多いな、など。

 

入院するとなると、どうしても考えすぎて不安になります。

病気のマイナス面ばかり見ないように、散歩して気持ちを落ち着けるのもいいです。

 

 

 

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